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ようやく新しい生活に慣れて来たかな、というところです。少し時間が出来るとびおらを奏きます。もう少し時間があると絵やブログに回せるのですけど・・・なんとかならんかなぁ。 by 村尾 素
びおらのCD
Max Bruch Rainer Moog Hertmut Rohde Lawrence Power Brandenburg Concertos Hoffmeister viola全曲集 ViolaBouquet by 今井信子 |
どうしても区切りのレッスンを受けておきたかったので、3月31日に無理にお願いして見ていただきました。といっても特別なことは何もなくて、いつも通りの内容。
まずKayser#19。「シンコペーションをもっと明瞭に」という注意のみでOKをもらいました。この後継続してサルタート、さらにスピッカートで奏くようにと言われ、サルタートの奏き方の練習を。これが難しかったです。余分なところに力が入っているとまるきりうまく行かない。相当練習を積む必要がありそうです。 次にKayser#18。これはもう音程がくわくわ。でも、音程については普段先生はそれほど時間を割きません。ちょっと一緒に奏いて、もう一度さらっと奏くくらい。おそらく音程は自分で何とかするべきもので・・・ほんとうはレッスンまでに何とかしておくべきものなのだろうな。(汗) この曲は後ろ1/3の転調したところの音程と重音。ここが決め所なので丁寧に何度も見ていただき、さらに最後の箇所も含めて重音の奏き方を教えてもらいました。単音よりもっと弾き出しがカンジンなので、それには弓を一旦完全に弦の上に置き、そこから弾きはじめるのがポイント。それから、三重・四重音の前と後ろの音が離れないように、そしてよく鳴らすこと。左手は素早く、軽く・・・うぅ、むずいぃ。でも重音が決まると、体操の着地が決まったように爽快なのは間違いないので・・・コケるとほんとうにコケてしまう。曲そのものが・・・何度もさらうのみです。 あと、「高い音では特に弓を充分に使うように」さらに「三連符をいつも意識して(二拍子や四拍子に聞こえないように)」という指示で、この曲も一応あがり。(大負けのおまけ?!) 宿題は#14、#15、#22の三曲。ということで、次の課題はトリルです。 最後に、今度第九にチャレンジするかもということで、2、3ヶ所奏き方を教えていただきました。前のチャイコフスキーのときほどビックリされなかったところを見ると、そこそこ技量があがったせいか、ベートーヴェンだからか、それとも呆れられただけかしら・・・そこは聞き漏らしました。
by muraom
| 2005-04-03 15:07
| びおらのおと
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