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ようやく新しい生活に慣れて来たかな、というところです。少し時間が出来るとびおらを奏きます。もう少し時間があると絵やブログに回せるのですけど・・・なんとかならんかなぁ。 by 村尾 素
びおらのCD
Max Bruch Rainer Moog Hertmut Rohde Lawrence Power Brandenburg Concertos Hoffmeister viola全曲集 ViolaBouquet by 今井信子 |
4月になって、自分のびおらは三年目に入りました。
奏いているとへっぽこなりにすごく楽しくて、 (自分のアラがわかってないからかも。へっぽこって幸せ。) 今までなんだかあっという間でした。 石の上にも三年といいます。 仕事があるので必ず毎日というのは大変だろうけれど、 少しずつでも奏いていきたいです。 ◇思ったこと (断片的に) 確立されたヴァイオリンのメトード、というのはまだ無いのです。 (ヴィオラはなおさら・・・) クロイツェルのエチュードも注釈したひとによって指使いはばらばら。 だから逆に、これでなくちゃいけない、というのも無いわけ。 良い音、良い演奏ができればなんでもあり、みたいな・・・ 楽器の演奏はある程度はメカニカルな問題のはずなのだけれど 自分のものなのに自分の身体のことがぜんぜん分ってない 思い通りに動かすのは実はたいそう難しいことなのだ、と知りました。 言葉は・・・そういうことを伝えるようには出来てないようで・・・適確な言葉を見つけること、それを聞いて理解すること・・・とてももどかしい思いです。 それでも、先生の注意を思い出し思い出し、ありったけの想像力や集中力をかき集めて 出来たらそれはそれはうれしくて 翌日になったらまた出来なくて そんなことの繰り返しです。 :: 続けてこられたことに感謝 :: 今思うと、ピアノを弾くのはオペレーションに似ていました。 何かのシステムを操作している気分・・・。(の程度のレベルだったということですが) そして、システムの管理はまた別なひと(調律師)がするのです。 ヴィオラは仕組みはごく単純だし、メンテナンスも基本的には自分でするし、 何より楽器と自分が密着していて、 それでこちらの方が楽器に合わせなくてはいけないところがあって それはそれで大変なのだけれど、 全部ひっくるめて自分の一部みたいな気がして、 それがたいそう気に入っています。
by muraom
| 2005-04-03 11:35
| びおらのおと
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