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ようやく新しい生活に慣れて来たかな、というところです。少し時間が出来るとびおらを奏きます。もう少し時間があると絵やブログに回せるのですけど・・・なんとかならんかなぁ。  by 村尾 素

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びおらのCD
たかが されど
ストラディヴァリウス14億円かぁ。また一段と遠い存在になっちゃったなぁ。。。

などとおバカなことを言っておりますへっぽこびおら奏きですが、実のところ、ストラディヴァリウスばかりがヴァイオリンじゃあるまいしと対岸の火事をよそおっていながらも、今回のように話題になるたび、楽しませてもらっています。やっぱり名前からしてそれらしいもの。グァルネリ・デル・ジュスは名前で損してるかも、なんて思います。

ただ一番の心配は、何の運命の巡り合わせか、お金はうなるほど持っているけれどしかし音楽にはまるで疎い誰かさんの手に落ちて、後生大事にどこかの銀行の貸し金庫か博物館の展示室あたりに缶詰にされてしまうこと。演奏されてみんなに聴かれてこその楽器なのに、ということともうひとつ、死んだ空気の中では楽器が窒息して楽器生命が絶たれてしまう・・・きちんきちんと手入れされ奏かれてこそ、楽器はみずみずしい音を保ち続けることができる、とこれはどこかで読んだ受け売りです。

ところで、ふと、ストラディヴァリウスのヴィオラってあったっけと思ったのです。

調べてみたら、mostly classic に記載がありました。かなり下の方ですが・・・

   最も少ないヴィオラは10挺ていどしかなく、チェロも7、80くらいしかない。
   特にヴィオラがネックとなってクヮルテットで揃うものは世界に6セットしか
   現存しない。

ほーらここでも稀少品。(笑)ストラディヴァリウスのヴィオラは例えばグヮルネリウスのそれと比べてどうかは知らないけれど、ほんとうにどこでも少ないのは変わりないなぁ。あっ、でも、びおら奏きも稀少なんだから、需要供給のバランスは取れてるわけですね。

参考ページ ヴァイオリンの銘器と演奏者リスト
by muraom | 2005-03-02 22:09 | 音楽雑記
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