ようやく新しい生活に慣れて来たかな、というところです。少し時間が出来るとびおらを奏きます。もう少し時間があると絵やブログに回せるのですけど・・・なんとかならんかなぁ。  by 村尾 素

びおらのCD
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年の瀬に寄せて
いよいよ押し詰まって来ました。どの曲を聴きながら新年を迎えようかなと思いながら書いています。

振り返って、こうして無事に新年を迎えることの有難さをしみじみ感じたことは、今までになかったように思います。それほど、ことしは自然の力をあらためて思い知った一年でした。台風、地震、津波などの大災害・・・そして昨年に引き続き鳥インフルエンザやSARSなど新型の感染症の脅威もまた、自然のなせるわざに違いないのです。

太古、自然は荒ぶる神でした。それは今もたいして変わっていないのですね。これほどの科学技術の進歩をもって予測してもなお、その域をはるかに越えた威力と規模で自然は襲いかかってくるかのようです。

今後はどうなるのでしょう・・・でも、そういった脅威はどの世代にもあったわけだから、あまり不平を言ってはご先祖さまに申し訳ないわけで。(笑)新しい年は目の前のことをひとつひとつ、きちんと片付けていく、それに尽きます。当たり前のことですがなかなか出来ない自分なので、抱負の前の反省とイマシメとして。。。(汗)

ただ思うのは、地球規模の異変の脅威があるいま、せめて二酸化炭素排出基準のこととか、代替エネルギーのこととか、防災のこととか、やれることは精一杯やって、次世代にあとを託すようにできればということ。戦争なんかより・・・どうして戦争するんだろう。悲しくなります。


* * *

このブログを始めたのは8月ですから、4ヵ月ほどになります。
その間、遊びに来てくださって、ほんとうにありがとうございました。
来年もことし同様、びおらのこと、音楽のこと、絵のこと、ご飯のこと、などなど・・・
ちょっと調子っぱずれに綴っていきたいと思っています。
よろしければどうぞまたよろしくお付き合いください。

夜が更けて一段と寒くなったようです。
どうかお身体に気をつけて、よい年をお迎えください。
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by muraom | 2004-12-31 21:38
暮れの食卓
明日の大晦日は雪になるそうです。誰だ暖冬なんて言ったのは。(笑)

どんな料理でお正月を祝うのか、ということも関心事ですけれど、実はもっと知りたいのは年末の食卓です。とにかく忙しいし、お正月にはご馳走なんだからできればその前はちょっと控えたいな・・・親子丼とかいなり寿司とか、そういうもので済ませたいな、と自分なんかは思うのですけれど。。。
・大根めし 牛肉の佃煮
・味噌汁(油揚げ、なめこ、わかめ、ねぎ)
念願かなって簡単ご飯です。大根めしは、短冊に切った大根とニンジンをご飯と一緒に、水にだし昆布と塩と酒少々を加えて炊いたものです。必ず佃煮など味の濃いものと、茹でた大根菜を刻んだものを添えていただきます。

おとといは生牡蠣、きのうは牡蠣フライでしたから、少しはお腹を休めないと、ね。
でも明日はまた牡蠣が待っています。。。
今夜もごちそうさま。
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by muraom | 2004-12-30 22:48 | ばんごはん
びおら奏きだけが知っている。。。(笑)
b0014893_2320992.jpgJ.S.バッハのブランデンブルグ協奏曲集です。ちょうどひと月前に注文していたのがやっと手に入った、ほやほやの一枚です。
(J.S.BACH Brandenburg Concertos Ⅰ/
     Cologne Chamber Orchestra/Naxos)

ブランデンブルグ協奏曲のなかの1番、2番、3番、6番がおさめられています。このうち6番はびおら奏きにとって特別の曲です。なぜなら、この曲 (正確には速度指定のない曲、Adagio ma non tanto、Allegro の3曲) は二つのヴィオラが主役だからです。
編成はヴィオラ×2、ヴィオラ・ダ・ガンバ×2、チェロ、通奏低音(チェンバロ)。
そうです、なんとこの曲にはヴァイオリンがいないのです!(笑)

二つのヴィオラがかけあい語り合う三つの曲・・・ヴァイオリン二挺とは違い、どことなくユーモラスでほのぼの、でもいずれもとっても難しくて。。。と、こういう曲は滅多にないので、語るとつい熱が入ってしまって。(笑)いずれ絶対やりたいけれど、チャンスは巡ってくるかしらん?

いや、そこまで腕が上がるかしらん?の間違いでした。。。

他の曲もどれも耳に親しみやすく、明るい響きを持った楽しい曲です。特にこのCDはそう感じます。2番の管楽器たちなんて、まるでおしゃべりしているように聴こえて、思わず笑ってしまいました。こんなに楽しそうに奏けたらいいなぁ。。。

そしてこのCDが特別な、もうひとつのわけ、それはヴィオラのひとつをMakotoさんが奏いていらっしゃることです。ヴィオラもほかの弦楽器同様、あるいはそれ以上に、音色がひとりひとり違うのですけれど、この曲のヴィオラはどちらも、とりわけ柔らかく、優しい音色です。寒夜にほっかり温かいものにくるまれているような・・・とっても”ほんわか”な気持ちにさせてくれるCDです。
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by muraom | 2004-12-30 00:18 | 音楽雑記
雪の日
今日は雪降りの一日でした。とはいえ、ここ神奈川の丘陵地では、ほんの申し訳程度積もっただけでしたけれど。。。

どんよりとした天候のとき、部屋でひとり本を読んだり考え事をしたりするのが好きです。雪のときは殊に周りがひっそりとするようで、そんななか雪の音を聞くのも好きです。。。雪かきの心配をしなくていい、丁度よく雪が降るところに住みたいです。(笑)

暗くなってから、道端や屋根に消え残った雪に雪明りが灯り・・・普段は素っ気ない家並みが、少しばかり幻想のお化粧をしたようでした。。。
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by muraom | 2004-12-29 22:44
またまた牡蠣
産地直送の牡蠣をいただきました。殻付き。ということは殻を開けないと食べられません。
ナイフ、そして軍手まで入っていました。親切丁寧。用意周到。

牡蠣には、今までにニ回くらい、痛い目に遭わされています。そのおかげでかなり上手に開けられるようになりました。(めげない食い意地のおかげも。むろん。)お店のひとの鮮やかさには到底及ばないけれども、少なくとも軍手無しでも怪我する気遣いはなく、ほどほどの手早さでできます。ちょっとコツを書いておきます。これから挑戦しよう、という方のご参考までに。

   ▼コツをつかむまでは、開けやすそうなのから開けるのが良いです。

    開けやすそうな牡蠣とは、少し口が開いているもの、上下の殻の区別がつくもの、
    やや大ぶりのものなど。逆に、口がぴったりと閉じている、上下の殻が同じ大きさ、
    同じ色で見分けがつかない、あるいは小ぶりのものは概して開けにくいです。
    自分もそういうのは後回しにします。1ダースにだいたい1~2個くらい、
    そういう手強いやつがいます。


   ▼ナイフを口に当ててこじ入れるのですが、そのときは、牡蠣を持っている方の手を
    左右にクイクイと振るようにします。ナイフ側の手は当てているだけ。決して力を入れません。

    こじ入れるというよりは、騙し騙し入れる、という感じです。


   ▼焦りは禁物。

    食卓に人を待たせておいて、というのは、自信がついてからにした方がよさそうです。。


自分は右利きなので、牡蠣を持つのは左手。あ、これってヴィブラートの練習♪なんて調子で振っていました。(笑)ナイフを持つ手も、力を入れずにしっかり持って、ナイフの先に神経が行っている状態なので、これも弓を持っているときのよう♪

それでも、万一ということが。開けてくれる親切な家族のいない演奏家はどうしているのでしょう。。。   
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by muraom | 2004-12-28 23:25 | ばんごはん
きのうのレッスンの覚え書き(続き)
奏いていると少しずつ思い出します。
重音は低い音の方を響かせて。上の音は乗せる感じ。

三重以上の重音の奏き方はいろいろ。

いろいろ、は困っちゃうな。一番下の音を pで奏いて上のニ音を響かせるのと、全体を一度に軽く奏くのを教えていただきました。

それから、三連符の補足。
同じ2/4拍子の16分音符12個でも、三連符×4と四連符×3を奏きわけること。

Kayser#11は上昇→下降スケールのAs-durのエチュード。表記してある強弱記号のほかに、ごく自然なcresc.decresc.が感じられ、その中に三連符も感じとれるように・・・。

一音ずつ強さを計りながら奏くわけではもちろんない。で、どうするかというと、奏いて、聴いて、修正する、というのが考えた方法。この方法の長所はたぶん、聴きながら奏く訓練になること。奏きながら聴いて修正する、あるいは聴きながら奏く、というのは非常に重要なことなので。

Kayser#11のほかに#13と#18、三連符のエチュード3曲が宿題。次のレッスンは1月中旬です。
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by muraom | 2004-12-28 22:09 | びおらのおと
Lesson op.47
まず指ならしにスケール。
寒くなって、前にもまして指の動きが鈍くて音程がめちゃくちゃ。もうどうしょうと焦っていたら、「もっとゆっくり、弓を多めに使って、音を均等に鳴らすことに気をつけて」奏いてごらんと言われて、あらためてゆっくりから始めました。しばらくしたら左手指もリズミカルに動き出し、楽器も鳴るようになり、音程も合ってきました。
奏きはじめは、腕をゆったり使ってゆっくりから。まず音を出す。音程はそれから。

ウォーミングアップなのだから、身体をほぐすことがまず大切。考えてみたら当たり前のことでした。スケールだから音程合わせなくちゃ、っていうことなかったのです。いきなりは誰だって無理、と言われました。なーんだ。(笑)


ポジション移動について。
移動中は(もっと)力を抜いて。柔らかく。トン・スー・トンという感じ。
必ず、まず1の指の位置取りをしてから、ほかの指。

あとは回数ね。うん、まぁ、そんな気はしていたんだ。特別なコツなんか無いだろうなって。(泣)


重音のこと。
例えば D-Fis の後続いて Fis-D と上がるとき、二度目のFisをほんの少し下げる。そういうことがよくある。ほんとうにほんの気持ちなのだけれど・・・。耳が大切。純正律だのなんだのもあるけど、一通り読んだら後は耳と実践。耳は決して良い方ではないけれど、意識していれば違って来るのではないかな。そう信じてやっていればそのうちいいこともあるだろう。(笑)


あとは何だったかな。。。
4拍子でも三連符でも、リズムをいつも意識して奏くこと。アップのとき、特に。


それから、モーツァルトのデュオを少し合奏。シンコペーションを褒めていただきました。やったぁ♪今日のオホメはこれだけです。(笑)

ディヴェルティメントも奏きました。最初に比べたらずいぶん進歩したはずなのだけれど、先生のを聴くと、やっぱりまだ全然だなと思います。何ていってもメリハリが・・・。スピッカートはときどき足をひきずるみたいだし、逆に伸ばすところは尻切れトンボみたいだし。それに「歯切れよく、しかも硬くなく」奏くのって難しい。。。

いろいろあるけれど、ともかく「楽譜通りに、しっかり奏けていること」が課題。来年も引き続き、というかずーっとこの先も。たぶん。先生どうかお見捨てなく、なにとぞよろしくお願いいたします。。。
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by muraom | 2004-12-27 22:15 | びおらのおと
犬の耳にびおら
ここ数日で急に冷え込んで、めっきり年の暮れらしくなりました。頼まれた下原稿はざっと半分くらい済ませたのでまずまず目処は立ちつつあります。しかし、強敵が・・・。最初は物珍しさもあってけっこうはかどったのだけれど、どうやら飽きの天使が来たらしく、PCの画面とにらめっこしているだけの時間が長くなりました。おまけに、ここ数日睡眠時間を削って頑張っていたせいと体調が下降線のせいとで、睡魔とやらも。

あちらに天使、こちらに魔物。

しばらく空き家だったお隣りにお引越しがありました。今度のご家族には犬がいます。外に出たら犬小屋の入り口がちょうどこっちを向いていて、わんもこっちを向いていたので、ちょっと手を振ってみたら・・・まるで反応ナシ。こっちを見ているふうなのに。。。

よく見ていると、全然ぴくりとも動かない。耳もぴんとしたまま、まばたきもしない。ひょっとしたら知らない土地に来て緊張しているのかもしれません。見慣れないヤツが手なんか振っちゃって悪いことしたかも。。。

明日の夜はひさびさのレッスンです。ポジション移動のことをよくうかがってくるつもりです。
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by muraom | 2004-12-27 00:00
リニューアル
このデザインは、ここexciteが提供しているデザイン「恋人」を眺めているうちに浮かんで作りました。元のデザインを作った方が見たらどう思われるか、ちょっと不安。(汗)絵とアイコンと壁紙を作り、スタイルシートも少し変えました。ブルーグレイは好きな色のひとつです。。。

サイト名も変更しました。

ブラッチェとは、ドイツ語で楽器のヴィオラのことです。ちなみにフランスでは「アルト」と呼びます。「ヴィオラ」は確かイタリア語由来ですが万国共通語。従って日本ではヴィオラと呼びますが、花のヴィオラと紛らわしいので謹んで避けます・・・。(Googleなどで検索するとき、例えば「ヴィオラ -花」と入力すると「花以外のヴィオラ」を出してくれる、ってご存知でしたか?実際にやってみると、それでも楽器が一位ではなかったりします。そんなとき、あぁやっぱりね、とニヤニヤするのがびおら奏きのサガ。(笑))それに「ブラッチェ」という響きがとても好きです。(音がまるで「ぶきっちょ」すなわち自分自身、という話はさておき。)

それでは「ぶらっちぇ的」っていうのは・・・それはここで少しずつ滲み出せるようにと願っています。いやもっと手っ取り早くという方には、どうぞ「ヴィオラのせかい」という素敵なサイトを訪れるのをおすすめします。ヴィオラとヴィオラ奏きのことがずっとよくお分りいただけると思います。いろんな意味において。。。
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by muraom | 2004-12-25 07:59 | 画帖
音楽の表情
先日録画したチェコ・フィルの第九を観ていました。クリスマス前夜、以前はくるみ割り人形に決まっていたのですが、最近はいろいろです。静かなピアノ曲、ちょっとひねってオルガン曲、だいぶへそ曲がりで「マタイ受難曲」のときもあります。

第九は特別意識して聴いたことはありません。ライヴもまだ一度も・・・。TVばかりです。ただ、観るたび、観ているより乗っているほうが楽しそうな曲と感じます。どうしてかな。乗っている人数が多くてその分エネルギーを感じるから、というのもあるかもしれません。

もうひとつ、合唱のひとたちがとても表情豊かなせいもありそう。とかく忙しい楽団のひととは様子が違います。実に楽しそうです。チェコの合唱団のひとたちもそうでした。表情もそうですし、何より目の輝きが雄弁で・・・。音楽外のエネルギーを受けるような感じがします。また気のせいかな?(笑)とにかく、声楽は自分にとって別格です。

楽器を奏いている最中は、神経を使って大変なのだけれど、同時にたいへん楽しくて仕方がなくもある。それなのに眉根が寄ってしまいがちです。あんまりぎゅーとした顔しているとそういう音になってしまいますよ、と先生に言われていて、極力緩めるようにしているつもりなのだけれど、ふと気がつくといつも必死の形相系。いかんなぁ。

そういえば、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートはにこやかに奏いているひとが多かったような記憶が・・・。曲目やTPOに由るので、それは特別なのかもしれないけれど、そいういうふうにも奏けたらいいな。。。
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by muraom | 2004-12-24 23:49 | 音楽雑記

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