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ようやく新しい生活に慣れて来たかな、というところです。少し時間が出来るとびおらを奏きます。もう少し時間があると絵やブログに回せるのですけど・・・なんとかならんかなぁ。 by 村尾 素
びおらのCD
Max Bruch Rainer Moog Hertmut Rohde Lawrence Power Brandenburg Concertos Hoffmeister viola全曲集 ViolaBouquet by 今井信子 |
おのれの書いたブログを読んで、またもやがっくり。
「~という感じです」 「~に近い感じです」 「~な感じがします」 こんなに短い文章なのに同じ言い回しが三回も。 何かヒンコンが滲み出ていますよね。。。(汗) 小学校時代が蘇ります。作文、苦手だったなぁ。原稿用紙が埋まらなくて、時間が経つ のが妙に遅くて。「何でも好きなように書いてよい」って、それ今言ってもらえたらな。 確か「同じ語の反復は避けましょう」というテーマもありましたっけ。 先生、せっかくの教え全然身についていないようです。申し訳なし。 たぶん他のブログも同じでしょうが、ここにもプレビュー機能がついています。 自分も必ずプレビューで確認してから、書き込んでいます。でも、誤字・脱字の チェックが精一杯。文章まではとてもとても。そして誤字ですら、よく見落します。 自分の書いたものってなかなか分らんもんです。そんなのが翌日見るとパッと分ったり。 たぶん一日経って他人の眼になれるからでしょうね。 (実はそうやって後からコソコソ直していたりします。) 傍目八目(おかめはちもく)はもともと囲碁用語。ハタで見ている方が打つよりも八目 強い、という意味です。自分も碁を打ちますが、実感としては八目どころじゃない、 もっと違います。しかも例外が少ない。言うことはイッパシなのに打つとからっきし、 というのはむしろザラです。それなので、「傍目八目」には「ひとの碁をあれこれ言うな」 「慎め」という意味合いも込められています。そして(ここが肝心)強い人ほど ハタ目と自分の目の落差少なく、ひとの碁をとやかく言うこともないのです。 文章や囲碁に限らず、楽器も何でもきっと同じ。ただ音は文章や何かと違って消えてしまう、 瞬間瞬間のことなので、そこがまたちょっと難しそうですけれど、とにかく、そういう姿勢は いつも忘れないでいようと思います。いつも自分を他人の眼で見ることが出来て、 しかもそれで嫌にならずに地道に切磋琢磨できる人、そういう人になりたいです。 ときどき思い出すのですがよく忘れるので、ここに書いておくことにしました。
by muraom
| 2004-10-06 20:31
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