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ようやく新しい生活に慣れて来たかな、というところです。少し時間が出来るとびおらを奏きます。もう少し時間があると絵やブログに回せるのですけど・・・なんとかならんかなぁ。  by 村尾 素

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びおらのCD
秋の色
先日の柿の実がずいぶん色づいていました。
深緑の照葉に鮮やかな柿色、緑とオレンジは実りの色。

そういえばこの色遣い、食品を扱うサイトでよく見かけます。
都会暮らしで、柿やオレンジのなっているところなど見たことなくても、
この色に自然を感じ、惹かれるのは不思議。
遠い先祖の記憶がそうさせるのかな。。。

音もそうだ、と思います。
カラス語を解さなくても、力のこもった鋭い声には思わずはっとさせられます。
雨音には季節を感じることができます。
そして虫の声には安らぎや寂しさや物思いが。。。

それらに比べるとはるかに洗練されていますが、楽器にも言葉はあります。
その、共通項のようなもの。それを大事にして、語りかける音楽がしたい。
自分の感じたもの、伝えたいものが、聴くひとに届くような音楽がしたい。
そのためにもいつも自然に学んでいたい、と思いました。
・柳カレイの干物
・精進揚げ(レンコン、大葉、ささがきゴボウ)
・鶏肝のしょうが煮
・納豆
 ご飯、味噌汁(豆腐、なめこ、三つ葉)
鶏の肝は、心がけて食べるようにしていますけれど、いかんせんレパートリーが貧弱。
全部で十種類も無いくらいです。

しょうが煮はもっともポピュラーなレバー料理。
できるだけ新鮮なレバーを買い求め、一口大に切って水にさらしておきます。
何度か水を替えたあと、そのまま火にかけます。沸騰したらしばらく待って、
アクが相当浮いたところで火から下ろし、水で洗います。
すっかりきれいになるように、鍋についたアクも洗い落とします。
鍋ごと再び火にかけますが、今度は水無しです。
かわりに酒少々、千切りのしょうがたっぷり、砂糖、しょうゆを加えます。
レバーは中まで完全に火が通ってしまってはモソモソして旨くない。
少しトロッとしているくらいが美味しいと思うので、汁気が無くなったときにそうなっていれば成功です。

焼き鳥屋のレバの焼き加減が最高!中はトロリで外はカリッと香ばしい。
それを目指しているんですけれど、なかなか難しいです。
今夜もごちそうさま。
by muraom | 2004-09-18 22:02 | ばんごはん
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