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ようやく新しい生活に慣れて来たかな、というところです。少し時間が出来るとびおらを奏きます。もう少し時間があると絵やブログに回せるのですけど・・・なんとかならんかなぁ。 by 村尾 素
びおらのCD
Max Bruch Rainer Moog Hertmut Rohde Lawrence Power Brandenburg Concertos Hoffmeister viola全曲集 ViolaBouquet by 今井信子 |
二ヶ月ぶりのレッスンでした。前よりもっと奏けなくなっているかも・・・とちょっと怖いような、でもすごく楽しみにしていたのです。ところがなんと、メガネを忘れてしまいました。ほとんどなーんにも見えません。(涙)
幸い、Kayser#13はほぼ暗譜が出来ていたので、スケールを少し奏いたあと、それを見ていただきました。注意点は・・・ ■スラーで弓を使い、次のアップボウでその分を返すように奏く。 そうすることでメリハリもつく。 ■レガートをもっと柔らかく。そうすることでスタカートも際立ちます。 ■上の三弦の重音。一番下の音を素早く、しかししっかり響かせたあと、 残りの二音は、下の音を響かせ、上は添えるような感じで。 ■最後のC音は、隣りのG弦のCのところでヴィブラートをかけながら奏くと、 柔らかくよく響きます。 OKをいただいてにっこりでした。 楽譜が見えないので、ヴィブラートとフラジオレットの奏き方を、それから#18と#19の勘所を習いました。 #18は、まず音程を良く取ること。そして音の粒を揃えること。 #19は、奏きにくかったら8分音符でゆっくりさらう。 出来ればスピッカートで奏くところまでいくと望ましい。 シンコペーションのところは、ややノシをつける気持ちで。 それにしても、音のメリハリが・・・。先生のはハキハキ。それに比べて、なんだかモゴモゴです。うーん。まだまだまだまだです。。。 *** ヴィオラの記事が載っているから、と貸してくださった、だいぶ昔の「String」を読んでいます。N響の小野富士さん(ひさし、と読むそうな)の講座です。こういったものはほとんど読んだことがなくて、知らないことばかりですごく興味深い。自分に一番大切そうと思われる場所をメモっておきます。 ・・・意外に手首を曲げないことに気づくと思います。 実は、このことは非常に重要なことで、手首は弓を返すときのクッション にはなるが、決して手首で弓を返そうとはしない、と言うことが出来るのです。 手首で弓を返すことによって生じる(特に上げ弓から下げ弓の時) 音楽上の障害(弓を返すときに、音が途切れたり不必要なアクセントが ついてしまう)は、何としても回避する必要があり・・・ ふむむ。手首を柔らかく、と実は今日も注意されたばかりです。なるほどなぁ。。。 まぁ、読んですぐ出来るはずはないけれど、いつも意識していれば、ちょっとは違うかも。なんて、すぐ楽天家の本性が。。。
by muraom
| 2005-02-24 21:54
| びおらのおと
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